♥︎ふくしまココロとカラダの健康相談会

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ふくしまココロとカラダの健康相談会とは

福島から避難した子どもと家族のための健康相談会です。

『福島から避難したけど、子どものことが心配。

どうしたらいいんだろう』

『福島の状況や母親の気持ちに寄り添ってくれる

医師や専門家ってどこにいるの?』

そんな想いの福島から避難ママと、その気持ちをサポートする支援者で立ち上げた健康相談会です。全ての医師およびスタッフがボランティアで活動しています。

『子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク』のご協力により、毎月病院で開催しています。プライバシー保護と、より丁寧な相談窓口を開設できるよう、福島の母子に寄り添う活動をつづけて参ります。どうぞよろしくお願いします。

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〜あなたに寄り添う医師との出会いがここにあります​​〜

♥予約制でじっくり相談(10時〜12時まで)

子どもの健康だけでなく、避難して妊婦さんになったママや、福島に居るパパの健康についてなど、避難家族の健康不安に寄り添いたいと願っています。30分以上個別相談のお時間をおとりいただけますので、ゆっくり医師とお話いただけます。必要な方には、血液検査・心電図等の検査できる病院の紹介も予定しています。(医師にご相談ください)

 ♥心の健康も大事

なんだか元気が湧かない、やる気が起きない、なんだか不安でいっぱい、子育てが辛いなど、心のストレスを精神や心理の専門家とお話してみませんか。個人情報は守秘しますのでご安心ください。

 ♥体内のセシウムを無料測定

NPO法人新宿代々木測定所のご協力により、避難した子どもの尿中の放射性物質(セシウム)の測定を行っています。継続して数値をはかることで、子どもの内部被曝を管理できると考えます。測定に必要なキット類は、後日測定所から宅急便でお届けします。

 (new!)小児科医による子育ておはなし会(13時半〜15時半)

午後の時間は小児科医によるお話会を開催します。熱のとき、風邪のときなどの対処法や、予防接種、感染症のはなしなど、さまざまなテーマでお話をしていただきます。お楽しみに。

 子どもさんにも楽しい時間を

保育ルームと保育スタッフを完備しています。アレルギー等はあらかじめ申告してください。

 交通費の補助をしています

気軽に通っていただけるよう、毎月でも参加できるよう、交通費の補助をしています。(遠方からの方はご相談ください)

 

♥​専門家や個別相談に応じます

生活の不安や、地域のこと、学校や幼稚園のことなどの心配なども個別相談できるよう 弁護士や地域の議員などにおつなぎいたします。

♥​医師を囲んでランチ交流

お弁当を用意しています。ざっくばらんなお話をしながら、ゆっくり過ごしましょう。情報交換や交流の場となるよう、あたたかい雰囲気づくりを目指しています。

♥​リラックスタイムを楽しんで

相談のあとは、お時間の許す限りゆっくりお過ごしください。お菓子やお茶もご用意しています。避難ママ同士の交流にもご利用ください。

♥電話やメールなどの相談窓口

会場にお越しいただけない方にむけて、相談窓口を開設しています。
※相談内容に応じた医師や専門家以外には内容や個人情報は開示しません。守秘義務は遵守します。ご安心下さい。

相談専用メール counsel@kokokara-hp.org

2015年三つ折りリーフレット表面三つ折りリーフおもて(低解像度)
2015年三つ折りリーフレット中面 三つ折りリーフなか(低解像度)
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〜会 場 案 内〜

八王子中央診療所東京都八王子市八幡町5−11 八中ビル(JR八王子駅から徒歩約18分)             
練馬すずしろ診療所東京都練馬区練馬 1-15-1 堀越ビル2階
(西武池袋線練馬駅西口より徒歩3分、地下鉄大江戸線練馬駅より徒歩5分)
ひらの亀戸ひまわり診療所東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル 4階(JR亀戸駅から徒歩5分)          
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〜開催概要〜

開催時間 10:30〜15:30(予定)
内  容 (相談窓口) 
 医師による身体の健康相談 
 精神・心理専門家との日常的な不安や悩み相談 
 賠償・生活などに関する相談窓口の開設や紹介(検査等の紹介)
尿中セシウムの無料測定

 血液検査・心電図等の検査できる病院の紹介(予定)
 お子様見守り保育やワークショップスペース
 リラックスカフェでのお茶タイム 
 
参加費 無料(要予約)
主 催 NPO法人 ココロとカラダを育てるハッピープロジェクト
協 力 子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク
公益財団法人早稲田奉仕園

協 賛 NPO 法人新宿代々木市民測定所

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〜お申込み方法〜

メールに下記の項目をお書きください。     info@kokokara-hp.org

  ♦参加するすべての方のお名前、生年月日
  ♦福島でのご住所 現在のご住所
  ♦現在のご住所
  ♦連絡のつく電話番号
  ♦アレルギーの有無
  ♦ご希望の時間帯  11:00~/11:30~/13:30~
※混雑により時間帯のご希望に添えない場合もございます。

申し込み完了のお返事をいたします。

※携帯電話でお申込みの方は、必ずパソコンからのメールを受信できるようにしてください。拒否によりお返事がエラーになる方がおられます。

当日 受付時間にお越し下さい。

・今まで受けた検査結果などがあればお持ちください。
・あらかじめ質問事項などをメモしておくと便利です。

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【健康相談会クロニクル】 

♦2011年、「福島避難者こども健康相談会実行委員会」が発足。毎年2月と7月に「福島避難者こども健康相談会」を開催して参りました。

♦2014年、活動の継続と本格化のため、活動母体のNPO法人を設立。「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」のご協力により、病院で毎月1回日曜日に開催をいたします。

♦2014年6月 「福島避難者こども健康相談会」は名称を変更しました。新名称「ふくしまココロとカラダの健康相談会」とし、子どもの健康不安だけではなく、避難後に妊娠したママや、福島に住むパパなど家族の健康不安にも寄り添います。

♦2014年1月 特定非営利活動法人ココロとカラダを育てるハッピープロジェクトを設立し、「ふくしまココロとカラダの健康相談会」の運営母体としました。健康相談会のほか、「ココカラ子ども大学(自然を通じて子どもの育ち応援する事業)」や「ままずてーぶる(子育てママのメンタルサポート事業)」など、福島の子どもと避難ママを応援する活動を通じて、居住地域の方々とのつながりやコミュニケーション活動にも力を注いでいます。

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 【子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク】

 いま福島で起こっていること 子どもたちを救え!

小児科医 山田真(救援連絡センターHP 8月16日の記事から転載)

福島は今、大変なことになっている。どんなに大変かは実際に福島に行き、しばらく滞在してみないとわからないかもしれない。福島駅に降りて道を行く人を見ただけでは、福島は〝なんともなさそう〟である。ある科学者が雑誌の対談の中で「福島の人たちは防護服も着ないで無防備に町の中を歩いている」と言っていたが、防護服というのはあまりに非現実的としても、マスクさえつけず、〝無防備〟に歩いている人がほとんどだ。

町を行く一人一人が「福島は大丈夫、安全。放射能はこわくない。」と身をもってアピールしているようにも見える。
しかし、わたしたちの健康相談会にやってくる母親は最初は回りをを警戒するように緊張しているものの「ここは言いたいことを言っても許される場」とわかるとあふれるように言葉がほとばしり出て泣きはじめたりするのだ。「大丈夫、福島」「がんばろう福島」のかけ声の奧にフクシマがかかえる深い闇を私は伝えねばならない。

6月、福島市で立ち上げられた「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」(以下「福島ネットワーク」と略す)「今、福島には子どもたちの放射能汚染を心配している親たちが沢山いる。その人たちに一度会いに来てほしい。」との呼びかけがあった。小児科医であるわたし個人への呼びかけだったが、これには到底1人では応えきれないと直感したからとりあえず「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」を立ちあげた。そして福島ネットワークが企画した「健康相談会」に協力することにした。

6月19日、相談会は福島で開かれ、11人の医者と数人の養護教諭などによって250人の子どもとその保護者を対象に健康相談が行われた。医者のうち8人はわたしからの呼びかけにこたえて参加してくれた人たちだが平均年齢は60歳を越え、これから数10年、放射能を浴びた子どもたちを見守り支えていくには心もとない状態だった。しかし、ネットを通じて相談会が開かれることを知り、自発的に参加を希望してくれた若い医者が5人いてそのうちの3人がこの日の相談会にかけつけてくれた。(残りの2人はその後に開催された相談会は参加してくれている。)これは、久しぶりにわたしを元気づけてくれたできごとであったことを書き留めておく。

さて、相談会をはじめてみると、子どもたちのお母さん、お父さんたちは口々に自分のかかえている不安を話してくれた。「専門家たちは、この程度の線量なら大丈夫などと言っているが信用できない。子どもは今、からだの不調を訴えているが放射能の影響ではないかと心配だ。」「幼い子と2人で窓もしめきった家の中にこもっている状態がずっと続いている。精神的にも限界だが外で遊んで大丈夫だろうか。」「3月11日当時、第1原発から30キロ圏内で生活していたが、今は福島市に避難している。3月11日からの数日の間に子どももかなりの量の被曝をしていると思う。そして今、毎日、少しずつ外部被曝、内部被曝が続いていて子どもの将来が心配だ。」

こうした声はわたしも事前に予想した範囲のものだったが、話を沢山聞くうちに全く予想しなかった事実に出会う。それは例えば「学校給食の食材はすべて福島産のものを使っている。福島産でない、安全な地域でとれた野菜を使ってほしいなどと要求するとバッシングされる。」「保育園で福島産の牛乳を飲んでいる。他の牛乳に変えてほしいと言ったら怒られた。では、うちの子は飲まないようにさせてくれと申し出たが一人だけそんなことはできないと言われた。」

もともと、福島ネットワークからわたしに「一度福島に来てほしい」と言われた六月のはじめ、「福島市内のお医者さんに子どもを連れて行って、〝鼻血がよく出るが放射能のせいではないか〟などと相談すると笑いとばされてとりあってもらえない。だから来て相談に乗ってほしい。」と聞かされていたから「福島市内のお医者さんの多くは、〝放射能は心配いらない。気にしすぎはかえってからだによくない。〟と言って口裏を合わせることにしたのだろう。

それは原発安全神話が崩壊したあと新たに放射能安全神話を作り出すために医者も協力することにきめたということなのかな。」と思っていた。
しかし、現実はそんな範囲にとどまるものではないようだ。福島市があるいはもしかすると福島県全体かも知れないが、「福島県は放射能に汚染された地域」というレッテルをはられないために、放射能は安全、福島は安全と声をそろえて言わなければならない状態に追いこまれているように私には見えた。

福島産の野菜は安全だということを自ら示すためにあえて子どもたちにも地産の食材を与えているようにも思われる。そして「それは危険だ。やめた方がいい。」と異議を唱える人は地域でバッシングされるから口には出せない。そういうことが地域の中で人間関係をこわしたり家族の中に対立を持ちこんだりしている。そんな切ないことが福島では起きていて、そうしたことは報道もされないから福島県外の人はほとんど知らない。相談会で知り得たことはこういうことだったが、わたしがこうして書くのも福島の人たちにとって迷惑なことになるかもしれないし、風評被害(この言葉は使われすぎ。使ってはいけないと個人的には思う。)を煽ると非難されるかもしれない。しかし、「子どもを放射線から守る」と銘うったネットワークを立ち上げた以上、「福島の子どもにはせめて安全な食材を食べてもらおう」とアピールする責任がわたしにはある。福島の野菜などは国が買い上げたり国会の食堂で使われたり、内部被曝をしても、まあ安全と言われる60歳以上の人たちが食べたりするようにすればよい。既に相当な量の被曝をしている福島の子どもたちが率先して〝汚染の可能性の強い〟食材を食べているのは、低線量被曝の人体実験をしているようなものではないか。

さて、相談会はその後2回行われたが3回目の7月の相談会では「この相談会に来たことがわかると地域でバッシングされる。」とおびえながら語る人もいて一段と厳しい状況であることがわかった。福島を知り福島のことをみんなで考えてほしいと切に願う。

 

 

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〜医師プロフィール〜

Doctor  田 真  Makoto Yamada

「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表。東京や福島で「子ども健康相談会」を開催。1941年、岐阜県美濃市生まれ。1976年東京大学医学部卒業後、八王子中央診療所で町医者40年。自然治癒力を生かした医療を目指す。医療被害者のたたかい、障がい児の就学運動などにも関わる。

雑誌「ちいさいおおきいよわいつよい」(ジャパンマシニスト社)編集代表。
「母の友」(福音館書店)で長年にわたり「子育てフリースタイル」を連載。

著書
「はじめてであう小児科の本」(福音館書店)
「小児科book Ⅰ・Ⅱ」(ジャパンマシニスト社)
「育育児典」(共著 岩波書店)
「子育て・楽天主義」(講談社)
「小児科つれづれ草」  など著書多数

Doctor   信一  Shinichi Kurobe

1941年生まれ 1960年慶應義塾大学医学部入学、当時の安保闘争に加わり、その後自治会運動、大学生協運動、学費値上げ反対闘争に参加。1966年慶應義塾大学医学部卒。卒業後、青医連運動に加わり、研修協約闘争に敗北。1967年慶應病院小児科に入局。1968年国立埼玉病院小児科に勤務。1982年同病院小児科医長。1984年吹上共立診療所所長。2010年11月より堀ノ内病院勤務。2012年3月すずしろ診療所所長となり、現在に到る。その間、小中学生のインフルエンザワクチン廃止運動、BCG反対運動(小中学生は廃止となる)、森永ヒ素ミルク中毒のこどもを守る会を支え、東京森永告発に参加。また未熟児網膜症被害者の原告側支援。
小中学校の胸部X線検診廃止運動に成功。その縁から、チェルノブイリ子ども基金に入り、今は顧問となる。2011年3月11日の原発事故後、日本の子どもも救済しようと、「未来の福島こども基金」代表。 
blog http://kurobe-shin.no-blog.jp/bk/

著書
 院長先生のここがまちがい小児医療/黒部信一  現代書館
 原発事故と子どもたち/黒部信一  三一書房
 原発・放射能 子どもが危ない/小出 裕章・黒部信一 (著) (文春新書)

Doctor 平野   Toshio Hirano

亀戸ひまわり診療所所長。
NPO法人東京労働安全衛生センター代表理事。
内科医。
石綿関連疾患やじん肺などの職業病が専門。
毎月いわき市で行われる、原発労働者の健康相談会で医師として活動している。
労働組合や被災者とともに職業病の予防、被災者の治療と補償などの活動に取り組んでい