離婚ノート

【離婚ノート 準備編】ノート1~14の内容は?全ダウンロード可!

離婚ノート準備編・ノートの作り方

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りこん先生
りこん先生
離婚ノートとは、離婚に必要なすべての情報を書いておくノートです。

1.「Word版 離婚ノート」のダウンロード

「Word版 離婚ノート」のダウンロード

*離婚ノートにパソコンやスマホで書き込みをしたい場合はWord版をダウンロードしてください。

【ノート1】まずはまずはあなたの希望をノートに書きましょう(一番重要!)をダウンロード

【ノート番外編】弁護士の法律相談に準備するメモ

【ノート2】現在の家族の状況を記録しましょうをダウンロード

【ノート3】結婚・離婚の年表を作りましょう をダウンロード

【ノート4】弁護士に依頼するか検討しましょう をダウンロード

【ノート5】離婚原因があるかをチェックしましょう をダウンロード

【ノート6】不倫に関する情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート7】DVに関する情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート8】離婚後の生活のシミュレーションしてみましょう をダウンロード

【ノート9】子どもに関する問題を記録しましょう をダウンロード

【ノート10】財産分与に必要な情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート11】協議離婚に必要な情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート12】調停離婚に必要な情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート13】離婚後の名字と戸籍に関する情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート14】離婚後に必要な手続きに関する情報を記録しましょう をダウンロード

2.「PDF版 離婚ノート」のダウンロード

*PDF版は書き込みができないので、印刷してから手書をしてください。

「PDF版 離婚ノート」のダウンロード

【ノート1】まずはあなたの希望をノートに書きましょう(一番重要!)をダウンロード

【ノート番外編】弁護士の法律相談に準備するメモ

【ノート2】現在の家族の状況を記録しましょうをダウンロード

【ノート3】結婚・離婚の年表を作りましょう をダウンロード

【ノート4】弁護士に依頼するか検討しましょう をダウンロード

【ノート5】離婚原因があるかをチェックしましょう をダウンロード

【ノート6】不倫に関する情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート7】DVに関する情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート8】離婚後の生活のシミュレーションしてみましょう をダウンロード

【ノート9】子どもに関する問題を記録しましょう をダウンロード

【ノート10】財産分与に必要な情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート11】協議離婚に必要な情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート12】調停離婚に必要な情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート13】離婚後の名字と戸籍に関する情報を記録しましょう をダウンロード

【ノート14】離婚後に必要な手続きに関する情報を記録しましょう をダウンロード

りこん先生
りこん先生
ダウンロードした「Word版・PDF版 離婚ノート」だけ見ても、何をどのように書けばわからないと思います。

各制度などの説明は、離婚ノート1~14の各説明サイトを読んでください。

2.なぜ離婚ノートが必要なの?

2-1.離婚しようと決めた人に離婚ノートが必要な理由

①何を準備すればいいのかがよくわかる

離婚をするには、やらなければならないことがたくさんあります。

離婚ノートを作成すれば、何をすればいいのかがよくわかり、手続のやり忘れを防ぐことができます。

②自分に有利な離婚ができる

離婚の際には、親権・養育費・慰謝料・財産分与など、相手に主張しなければならないことがいろいろあります。

離婚ノートに自分に有利になる情報や証拠などを書いておけば、良い条件で離婚することができます。

また、自分は離婚したいが相手はしたくないともめている場合も、相手の不倫やDVなどの証拠として何を集めるかをノートに書いておけば、証拠を集めやすくなります。

③弁護士に相談するときに、話が早い

弁護士は忙しいので、何時間も話を聞いてくれるわけではありません。短い時間で弁護士に、あなたが伝えたいことをすべて伝えるのは難しいですが、離婚ノートを見せれば、短時間で弁護士が状況を理解してくれます。

④離婚後の生活の準備ができる

離婚後の就職、子どもの転校など、必要な情報を離婚ノートに書いて準備をしておくことで、離婚後のよりよい生活をスムーズに行うことができます。

⑤離婚後に必要な手続がわかる

離婚後に旧姓に戻すか、離婚後に引っ越すかなど、その人によって離婚後に必要な手続きが違います。

離婚ノートに自分に必要な手続きを書いておけば、やり忘れを防げます。

2-2.離婚しようか迷っている人に離婚ノートが必要な理由

①夫婦の過去や現在の状況を理解できる

たとえば、DVを受けていたり、不倫をされていたりしても、「たいしたことはないから、がまんしよう。」と考えてしまう人も多いです。

今の夫婦関係や、子どもの状況などを書くことで、問題の整理ができ客観的に見ることができるので、本当に結婚生活を続けた方がいいのか、自分の考えをまとめることができます。

②離婚後の生活をシミュレーションできる

離婚後の収入、市区町村からの補助、養育費と離婚後の支出をシミュレーションすることで、離婚したほうが良いのか、離婚をすると生活できないのかを検討することができます。

3.ノート1~14のどの離婚ノートを書けばいいの?

りこん先生
りこん先生
離婚ノート1~14は非常に量が多いので、全部書くのは大変だと思います。なので、自分にとって必要な部分だけ書くようにしてください。
3-1.【離婚ノート1】「まずはあなたの希望をノートに書きましょう」の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート1】のくわしい説明・書き方はこちら

【離婚ノート1】は、離婚したいかしなくないか、離婚の原因はあるか、離婚の条件(親権・養育費・財産分与・慰謝料)についての希望などを書くものです。

これは離婚について一番重要な事項を記入するものなので全員に記入してほしいです。

【離婚ノート番外編】「弁護士の法律相談に準備するメモ」の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート番外編】のくわしい説明・書き方はこちら

離婚について、弁護士の法律相談に行く際には、あらかじめ必要な事項をメモしておいて、弁護士に見てもらった方が良いです。

法律相談には、【離婚ノート番外編】【離婚ノート2】【離婚ノート3】は、必ず持参してください。

その他に【離婚ノート4・6・7・9・10】の中で、自分が一番聞きたいことに関する情報をノートに記入して持参してください。これはなくてもOKです。

3-2.離婚ノート2の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート2】のくわしい説明・書き方はこちら

【離婚ノート2】は家族構成や家族の財産、収入について書くものなので、弁護士に法律相談に行く場合は全部記入して持参してください。

それ以外の場合は、【離婚ノート2】は記入しなくてよいです。

夫婦の財産に何があるかは財産分与を考えるときにメモする必要がありますが、【離婚ノート10】財産分与に必要な情報を記録しましょうの方がくわしく書けるので、【離婚ノート2】ではなく【離婚ノート10】に記入してください。

3-3.離婚ノート3の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート3】のくわしい説明・書き方はこちら

【離婚ノート3】は結婚に関する年表を記入するものです。

弁護士に法律相談に行く場合は、簡単でよいので【離婚ノート3】の年表を書いて持参してください。

また、自分の離婚原因や結婚生活について、振り返って考えたい人は【離婚ノート3】を利用してください。

3-4.離婚ノート4の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート4】のくわしい説明・書き方はこちら

【離婚ノート4】には、あなたに弁護士が必要かのチェックリスト、その弁護士が良い弁護士かのチェックリスト、民事法律扶助(無料で法律相談ができ、弁護士に依頼する費用を貸してもらえる制度)をあなたが利用できるかのチェックリストが記載されています。

自分の離婚に弁護士が必要か迷っている人は【離婚ノート4】に記入をしてください。

3-5.離婚ノート5の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート5】のくわしい説明・書き方はこちら

離婚するかしないかでもめて、夫婦の話合いで決着できないと思われる場合は、離婚についての裁判をすることになるため、【離婚ノート5】を記入して離婚原因があるかを確認したほうが良いです。

夫婦の両方が離婚したいと考えている場合は、協議離婚や調停離婚ができるため、離婚原因がなくても離婚ができるので、【離婚ノート5】は記入する必要はありません。

3-6.離婚ノート6の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート6】のくわしい説明・書き方はこちら

【離婚ノート6】は、不倫が原因の離婚についてもめている、あるいはもめそうな人だけ記入してください。

不倫があったとしても、相手が不倫を認めていて、慰謝料の額も問題なく決まりそうであれば、記入は不要です。

3-7.離婚ノート7の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート7】のくわしい説明・書き方はこちら

【離婚ノート7】は、DVが原因の離婚についてもめている、あるいはもめそうな人だけ記入してください。

DVがあったとしても、相手がDVが原因で離婚すること認めていて、慰謝料の額も問題なく決まりそうであれば、記入は不要です。

3-8.離婚ノート8の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート8】のくわしい説明・書き方はこちら

離婚ノート8は、離婚後の収入や支出についてシュミレーションするものです。ですので、離婚後に生活していけるか心配な方は、ぜひ記入してみてください。

3-9.離婚ノート9の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート9】のくわしい説明・書き方はこちら

【離婚ノート9】は、親権、面会交流、養育費について書くノートです。なので、未成年(0~17歳)のお子さんがいてこれらについてもめそうな場合は、【離婚ノート9】を記入してください。

3-10.離婚ノート10の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート10】のくわしい説明・書き方はこちら

離婚ノート10には、財産分与に関する情報を書くので、財産分与でもめそうな人は記入してください。

【ノート2】現在の家族の状況を記録しましょうにも、家族の財産について書く欄がありますが、非常に簡単に書くだけなので、財産分与が問題になりそうな場合は、【離婚ノート2】の財産には何も書かないで、【離婚ノート10】に書いてください。

3-11.離婚ノート11の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート11】のくわしい説明・書き方はこちら

協議離婚とは、夫婦で話し合って離婚することと、離婚の条件(親権・養育費・財産分与・慰謝料など)を決めて、離婚届を提出する離婚の事を言います。

【離婚ノート11】では、離婚することや離婚の条件を決めた後で、協議離婚の手続きをする場合に記入してください。

離婚するかどうかや、離婚の条件でもめている場合は、離婚ノート1~10の該当部分に記入してください。

3-12.離婚ノート12の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート12】のくわしい説明・書き方はこちら

調停離婚とは、家庭裁判所の調停室という場所で、調停委員という男女2名の人に間に入ってもらい、夫婦で話し合って離婚することを言います。

【離婚ノート12】では、調停離婚の手続きをする場合に記入してください。

離婚するかどうかや、離婚の条件について考えるときには、離婚ノート1~10の該当部分に記入してください。

3-13.離婚ノート13の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート13】のくわしい説明・書き方はこちら

結婚であなたの名字(姓)が変わらなかった(相手の名字が変わった)場合、離婚であなたの名字(姓)も戸籍も変わらないので【離婚ノート13】は記入不要です。

結婚であなたの名字(姓)が変わった場合、離婚後に旧姓に戻す場合も、結婚中の名字(姓)を名のり続ける場合も、戸籍に関する手続きが必要なので【離婚ノート13】の記入をしてください。

3-14.離婚ノート14の記入が必要なのはどんな人?

【離婚ノート14】のくわしい説明・書き方はこちら

離婚が成立した人は、その後、さまざまな手続きが必要なので【離婚ノート14】に記入をしてください。

4.離婚ノートのダウンロード方法

4-1.ダウンロード方法

パソコンで書き込みと印刷をしたい場合

Word版 離婚ノート」をダウンロードすれば、「Word版 離婚ノート」にパソコンで直接、書き込みができます。

パソコンで印刷だけしたい場合

PDF版 離婚ノート」をダウンロードしてください。

PDF版は書き込みはできないので、印刷をしてからそこに手書きで書き込みをしてください。

スマホで書き込みや印刷をしたい場合

①Wordアプリ(無料)をダウンロード
iOS版Microsoft Wordアプリ
Android版Microsoft Wordアプリ

②「Word版 離婚ノート」をダウンロード

「Word版 離婚ノート」にスマホで直接、書き込みができます。

スマホで印刷だけしたい場合

PDF版 離婚ノート」をダウンロードしてください。

PDF版では離婚ノートに書き込みはできないので、印刷をしてからそこに手書きで書き込みをしてください。

4-2.離婚ノートのコンビニでの印刷方法

りこちゃん
りこちゃん
家にプリンターがなくても、簡単にコンビニで印刷できます。

セブンで印刷する場合の印刷方法は→こちら

ローソン・ファミリーマート・ポプラで印刷する場合の印刷方法は→こちら

*この記事は投稿時の法律や資料に基づいて作成されています。

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